2022.03.26スタッフBlog
ヘッドマッサージを行う際に相乗効果が見込めるグッズはこれ!
今回は、少し視点を変えて、ヘッドマッサージを行う際に一緒に使うとより効果的で、心地よさが増すこと間違いなし!
そんな、相乗効果が見込めるおすすめグッズを紹介したいと思います。
目次
- ○ ヘッドマッサージにおすすめのグッズを使用するメリット
- ・筋肉がゆるむ
- ・リラクゼーション効果
- ・時短と省エネ
- ○ ヘッドマッサージを行う際におすすめのグッズ3選
- ・アイピロー
- ・温灸器
- ・アロマオイル
- ○ ヘッドマッサージにおすすめグッズを使用する際の注意点
- ・やけどに注意
- ・頭ばかりを温めすぎない
- ○ まとめ
ヘッドマッサージにおすすめのグッズを使用するメリット
筋肉がゆるむ
頭の疲れをほぐすためにヘッドマッサージを行うわけですが、マッサージを行う箇所を温める事で、血行がよくなり、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。単にマッサージを行うよりも相乗効果が期待できます。
リラクゼーション効果
人は、寒いとなかなかリラックスする事ができません。心地よいと感じる温度で温める事で副交感神経が優位になり心身がリラックスした状態になります。また、オイルの心地よさやお好みの香りも緊張をときほぐしてくれる助けになります。副交感神経や優位になると眠くなるので、不眠や寝つきの悪さにお悩みの方は、眠る前のヘッドマッサージがおすすめです。
強すぎたり熱すぎる皮膚刺激は、反対に交感神経が優位になり、リラクゼーション効果が薄れるので、あくまでも「心地よく感じる」程度を心がけてください。
時短と省エネ
温めグッズやオイルなどを使う事で、筋肉が緩み、リラクゼーション効果も得られる事は理解していただけたかと思いますが、それによる最大のメリットは、何と言っても「時短と省エネ」です。
温める事により、マッサージだけを行うよりも早く筋肉が緩み、オイルを使う事で強いマッサージをしなくても心地よさが得られます。つまりグッズを使う事で、多くの時間と腕力を割かなくても効果的なヘッドマッサージが行えるのです。
ヘッドマッサージを行う際におすすめのグッズ3選
アイピロー
眼を温めてくれるアイピローは、心地よさはもちろん、温める事で目の周りの血行がよくなり筋肉が緩みます。
デスクワークやスマホ・ゲームなどで目を酷使することが多い現代人は、目の疲れから頭痛や首肩のコリなど、頭周りの不調を引き起こしている事も多いです。
温める事で、眼の周りの血行がよくなり筋肉が緩みます。
最近では、レンジで温めて繰り返し使える便利なアイピローが販売されています。
もしアイピローがない場合には、水で濡らして硬く絞ったタオルをレンジで温めて即席のアイピローとして使っていただく事もできますよ。
温灸器
灸剤を使ったり、火を使わない電気の物まで様々な温灸器がありますが、今回おすすめするのは、「邵氏温灸器(しょうしおんきゅうき)」。
もぐさを炭化させた灸剤に火をつけて使用する温灸器です。
首や肩の周りに置く事で、血行が良くなり筋肉がほぐれます。
煙やお灸独特の匂いも殆どないので、頭周りのケアにも気にせず使えます。
温灸器を眼の上に置く「目温灸」もいいのですが、とっておきのおすすめポイントが「耳」を温めること!
耳には全身のツボがあると言われていますし、耳を温める事で周辺の筋肉が緩み、顔色もよくなります。
耳鳴りやめまいなどがある方にも特におすすめです。
何より、耳を温めるという感覚がとても気持ちいいのです!
直接耳に当てると熱いので、手ぬぐいなどを1枚はさんで温めてあげるといいですよ。
邵氏温灸器について詳しくはこちらでご紹介しています。
アロマオイル
サロンで受けるヘッドスパなどでは、ヘッドマッサージの際に専用のローションやオイルなどを使う事があります。
頭のコリをほぐそうと、ついつい強い力でマッサージをしがちですが、あまり強い圧は頭皮を痛めてしまう事があります。
また、頭の筋肉は薄いので、力を入れ過ぎると過剰な刺激で頭痛を引き起こすこともあります。
ローションやオイルを使う事で、刺激を和らげスムーズにマッサージできます。
植物油にアロマオイルを希釈したマッサージオイルなどを使用すると、アロマオイルの効能もさらにプラスされます。
例えば、ローズマリーのオイルは、頭皮を引き締め、育毛効果があると言われています。
お好きな香りをプラスする事でリラックス効果も期待できます。
オイルで頭皮をマッサージすることで、地肌のクレンジング効果も見込めますので、入浴前のケアとしてもおすすめです。
ヘッドマッサージにおすすめグッズを使用する際の注意点
やけどに注意
特に目の周りなどは皮膚が薄いので、手などで感じる温度よりも高く感じます。
アイピローやホットタオルなどは、十分に温度を確認してから使用するようにしてください。
温灸器などで、だんだん熱くなるのを我慢しすぎるのもよくないです。
同じ個所ばかりを温めるのではなく、少しずつ場所をずらして使うのもよいですね。
頭ばかりを温めすぎない
アイピローや温灸器は、筋肉を緩め、リラクゼーション効果もあるのでおすすめですが、頭周りばかり温めすぎると、のぼせてしまったり頭痛を引き起こす恐れもあります。
特に、手足が冷たい、冷え性であるという方は、足元やお腹周りも併せて温めていただく事で、のぼせや頭痛の予防にもなりますし、リラクゼーション効果も増しますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
セルフケアにおすすめのヘッドマッサージですが、ちょっとした工夫でより効果的に疲れを癒すことができそうですね。
セルフケアもいいけど、やっぱりプロに任せたい!
という方は、サロンでのヘッドケアをお試しください。
楽種ボディケアコースのご案内
楽種オンライン予約
<SNS> Instagram / Facebook / Twitter
Category
New Article
Archive
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年10月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年1月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年7月
- 2017年5月
- 2017年4月