こんにちは、楽種です！

春は東洋医学では「肝」が弱りやすいと言われています。

「肝」が弱ると出やすいのが目の症状です。

季節柄、そして昨今のリモートワークや長時間のスマホ使用などで、

□ 疲れ目やかすみ目

□ 目の奥の痛み

□ 頭が重い

□ 肩がこる

などいわゆる「眼精疲労」のお悩みが、

増えている今日この頃です。

今回は、そんな眼精疲労について語ってみたいと思います！

目次

• ○  眼精疲労の原因と症状
• ・眼精疲労の定義
• ・眼精疲労の主な原因
• ・眼精疲労の主な症状
• ○  眼精疲労の対策方法
• ・普段の習慣をちょっと変えてみる
• ・目によい食べ物を取り入れてみる
• ・セルフマッサージやツボ刺激を試してみる
• ・それでもダメなら楽種に頼ってみる

眼精疲労の原因と症状

眼精疲労の定義

眼精疲労とは広辞苑では、下記のように定義されています。

「物を見ていると、目が疲れて痛くなり、物がかすんだり二重に見えたり、頭痛・悪心(おしん)・嘔吐(おうと)などを起こしたりする状態。」

睡眠をとっても症状が回復しないほどの重篤な状態を言います。
ただし一般的に、目の疲れやそこからくる肩こりなども眼精疲労と使われることがあります。

眼精疲労の主な原因

眼精疲労の原因は、目だけに特化したものだけではなく多岐にわたります。

　　▢ 目自体の使い方・疲労によるもの

　　▢ 貧血や高血圧、全身の病気に関連したもの

　　▢ 不良姿勢

　　▢ 心理的、環境的ストレス

目の使い過ぎによって、目だけでなく全身に疲れを感じる状態を眼精疲労と呼ぶので、
テレビ、パソコン、スマートフォンなどの画面を長時間見たり、
メガネやコンタクトの不具合で目に負担がかかることなどで起こることが多いですが、
精神的なストレスや病気などが原因となっている場合もあります。

眼精疲労の主な症状

　▢ 目の症状

　目が疲れる・ぼやける・かすむ、目が痛い、充血する、
　目が重い・しょぼしょぼする・まぶしい・涙が出るなど。

　▢ 体の症状

　肩こり・倦怠感・頭痛・めまい・吐き気など。


休息や睡眠をとっても、なかなか軽減しない場合は、単なる目の疲れではなく、眼精疲労が原因の症状なのかもしれません。

眼精疲労の対策方法

普段の習慣をちょっと変えてみる

　▢ 休息をとる
　まばたきを意識し、長時間続けて作業せず目を休め、休憩をとる 。

　▢「遠く」を見てみる
　遠くを見ることは毛様体筋(もうようたいきん)がゆるむことになるので、眼の筋肉のリラックスになります。

　▢ 温める
　蒸しタオルやホットアイマスクで目を温める。 目のまわりの筋肉をほぐす動きやストレッチをすると、疲れ目の改善やリフレッシュにつながります。

　▢ 目に良い食事を心がける
　毎日口にするものも重要です。詳しくは、次項をご覧ください。

目によい食べ物を取り入れてみる

▢ ブルーベリー、紫いも、ナスなどに多く含まれる
　「アントシアニン」は網膜へのダメージを防ぎ、血流を流れやすくする作用があります

▢ 小松菜、人参などの緑黄色野菜に多く含まれる
　「β(ベータ)カロチン」は抗酸化作用があり、目や目の粘膜の代謝を保ちます

▢ 豆類、豚肉、うなぎなどに多く含まれる
　「ビタミンB1」は視神経の働きを活発にします。

□ 乳製品、レバー、うなぎなどに多く含まれる
　「ビタミンB2」は充血や目の疲れを回復しやすくします。

□ 貝類、レバー、青魚などに含まれる
　「ビタミンB12」は細胞の増殖を助けます。

□ かぼちゃ、アーモンドなどに含まれる
　「ビタミンE」と、
　イカ、タコ、貝類などに多く含まれる
　「タウリン」は目の疲れを回復しやすくします。

セルフマッサージやツボ刺激を試してみる

目の周りを指先で優しく円を描くように、プッシュしたり、
耳や頭皮を軽くマッサージしてあげるのもよいです。
頭の方に気が上がりすぎないように、足元を温めたり、マッサージするのもおすすめです。

👀目にいいツボをご紹介♪



　□ 太陽（たいよう）
　目に関する事には外せないツボです。疲れ目にも老眼にもGOOD！
　★ツボの位置★
　眉尻と目尻を結んだラインの真ん中からちょっと外側。少しくぼんでいる所。



　□ 合谷（ごうこく）
　首から上に関しては万能のツボ！’ものもらい’によく効くとも言われます。
　★ツボの位置★
　手の甲で、親指と人差し指の付け根の間。押すと痛い所。

それでもダメなら楽種に頼ってみる

実は、これが一番おすすめです（笑）
楽種には、「眼精疲労すっきりコース」という
眼精疲労でお悩みのお客様のためのコースがあります。

ひとくちに眼精疲労といっても、症状や原因は様々です。
お客様のお辛い症状や、施術のご希望などを
お伺いしながら施術のプランをたてていきます。

ちょっと珍しい、「目温灸」が体験できるのもこのコースだけ！

残念ながら、楽種は京都にしかございませんが、
お近くの方、もしくは京都に来られる機会があればぜひお試しください！

眼精疲労コースについてくわしくはこちら

いかがでしたでしょうか？

私たちにとって、「目」は重要な器官です。
ついつい酷使しがちな「目」をたまには休めたり
ケアしてあげることで、お仕事や勉強の能率があがったり、
辛いお身体の症状が楽になることも期待できます♪



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