2022.07.12スタッフBlog
マスク頭痛はヘッドケアで解消しましょう!
感染症の流行や、花粉症などの影響もあり、今やマスクは日本人の日常生活に欠かせないアイテムとなりました。
ウイルスやアレルギーから身体を守ってくれるマスクですが、その反面、弊害もあります。
そのひとつが、いわゆる「マスク頭痛」と言われる症状です。
つけているのもしんどいけれど、外すわけにもいかない・・・
そんな痛みでお悩みの方におすすめのヘッドケアをご紹介します。
目次
- ○ マスク頭痛はなぜおきる?
- ・マスクの中の酸素不足
- ・マスクの中の温度上昇
- ・マスクのひもによる耳への負担
- ○ マスク頭痛の一般的な解消法
- ・人気のないところではマスクをはずす、つけっぱなしにしない
- ・水分補給を忘れずに
- ・耳に負担がかからない工夫をする
- ○ マスク頭痛におすすめ、ヘッドケア
- ・ヘッドケアがマスク頭痛におすすめな理由
- ・自分でできるヘッドケアの方法
- ・プロにまかせてみるのもあり
- ○ まとめ
マスク頭痛はなぜおきる?
マスクの中の酸素不足
マスクの中で呼吸をすると、吸い込む酸素の量が少なくなり、吐き出す二酸化炭素の量が多くなります。
身体が酸素不足を感じ、それを補うために脳の血管が拡張することが頭痛の原因と考えられています。
マスクの中は、常に酸素不足で息がしにくい状態なので注意が必要です。
マスクの中の温度上昇
マスクをつけていると、マスク内の温度や湿度が上がり、蒸し暑くなるのが要因で頭が痛くなることがあります。
また、マスク内は湿度が高いので喉の渇きを感じにくく、水分補給を怠りがちになり、脱水症状から頭痛を引き起こすこともあります。
マスクのひもによる耳への負担
長時間マスクをつけていると、ヒモをかけている耳への負担も大きくなります。
耳への負担が首や肩のコリにつながり頭痛を起こすことがあります。
また、偏頭痛もちの方は、耳が引っ張られるなど、少しの刺激が頭痛を引き起こすこともあるので注意が必要です。
マスク頭痛の一般的な解消法
人気のないところではマスクをはずす、つけっぱなしにしない
屋外で散歩をしたり、ひとりで車の運転をしている時など、周りに人がいない状況の際には、マスクをはずして長時間のつけっぱなしを防ぎましょう。
また、息苦しいと感じたら、人が至近距離にいないことを確認して、マスクを外して深呼吸をしましょう。
水分補給を忘れずに
前項で述べたように、マスクをしていると喉の渇きを感じにくくなります。
こまめに水分補給をして、脱水症状にならないように気を付けましょう。
特に暑くなる夏場には、早めの水分補給は熱中症予防のためにも必須です。
耳に負担がかからない工夫をする
マスクのヒモによる耳への負担を減らすには、まずは自分にあったサイズのマスクを選ぶことが大事です。
また、最近では痛くなりにくい素材や、ひもを緩めることができるアジャスター付きのマスクなども販売されています。
耳にかける部分にゴムのカバーをつける耳ガードや、頭の後ろなどにつけて耳の後ろの負担を減らすマスクバンドなど、たくさんのアイデアグッズが販売されていますので、ご自身にあったアイテムを探してみるのもよいですね。
マスク頭痛におすすめ、ヘッドケア
ヘッドケアがマスク頭痛におすすめな理由
長時間マスクをつけていることにより、ストレスを感じたり、耳が痛くなって頭痛がおきている場合には、やさしく頭をほぐしてあげることで、筋肉がゆるみ身体がリラックスします。
ただし、血管が拡張して起こる「偏頭痛」、例えばどちらかのこめかみ部分がズキスキと痛んだり、冷やすと気持ちいいが温めると痛みが増す、というような場合には、マッサージにより血流がよくなることで痛みが増すこともありますので、控えた方がよいでしょう。
マスク頭痛に対するヘッドケアは、痛みが起きてから、というよりは痛みが起きる前の予防として習慣にしていただくことがおすすめです。
自分でできるヘッドケアの方法
指の腹や、手の平を使って、頭皮を軽く前後左右に動かしたり、優しく押しましょう。
頭皮や頭の筋肉は薄いので、指先できつく押すのはさけましょう。爪などで頭皮を痛める原因になります。
マスクのつけっぱなして耳の後ろが痛い、という方は、耳の周りや耳のマッサージ、また、耳の上にある「側頭筋」をほぐしてあげるのもおすすめです。
頭痛の予防には、寝る前やお風呂の中など、リラックスした状態の時にヘッドケアを習慣づけるのもよいですね。
自分でできるヘッドケアの方法についてもっと詳しく
頭皮マッサージの正しい方法とは?見た目年齢5歳若返る為の大事なポイントを紹介
プロにまかせてみるのもあり
自分ではなかなかマッサージが難しかったり面倒だったり。
そんな時は、サロンなどでプロに任せてみるのもおすすめです。
頭痛がおきている時には、頭の強いマッサージはおすすめできませんが、例えば軽い頭痛や頭痛が起きそう、というケースなら、首や肩のコリをほぐしたり、足元のケアをしっかりして上がっている気を下げることで痛みが和らぐこともあります。
自分でやるにしても、プロに任せるにしても、いずれも頭痛がおきる前に体のコリや緊張をほぐして頭痛を予防するためにヘッドケアを取り入れるのがおすすめです。
まとめ
いまや生活必需品となっているマスクですが、その弊害を感じている方も多いようです。
苦しさや痛みを仕方ないと我慢するのではなく、上手につきあっていく方法を見つけましょう♪
楽種は、感染症に負けない、元気な身体作りをお手伝いします。
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